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太陽光発電の発電能力について(続き)

 昨日の記事、アプライドマテリアルによる太陽光発電の発電能力の予測で計算した太陽光発電の発電能力の数字のまとめです。


    
  日本新規設置 日本累計容量  世界新規設置 世界累計容量
2009年   0.48GW  2.6GW    6.9GW  21.5GW
2010年   0.90GW  3.5GW   16.0GW  37.5GW

 それでは、この数字がすべての発電能力に占める割合はどれくらいなのでしょうか?

 先ず、日本の電力会社の発電能力は合計で237GWです。これは2009年末と2010年3月末の数字で同じになっています。また、電力会社以外、つまり工場などの自家発電の能力は合計で44GWです。これは2009年9月末と2010年3月末で同じ数字になっています。合計で281GWで、これを2009年末の数字と考えていいでしょう。

そうすると、2009年末日本の発電能力281GWで、その内太陽光発電2.6GWで全体の0.93%になります。

 次に世界の発電能力ですが、国連に2006年分の統計があります(2007年分も出ていますが合計計算が見つかりませんでした)。それによると2006年は4,369GWです。発展途上国は凄い勢いで発電設備を増やしていて、中国などは毎年100GWくらい増やしていますから、2009年末には5,000GWくらいと推定します。

そうすると、2009年末世界の発電能力5,000GWで、その内太陽光発電37.5GWで全体の0.75%になります。

 世界も日本も全体の1%にも満たないなんて、がっかりしましたか?

 しか~し、なのです。この先太陽光発電の能力の伸びはとてつもない数字が予想されているのです。

 例えば、今年の1月19日に富士経済研究所から発表されたプレスリリース資料(PDF)では次のような世界の電力の累計容量予測を出しています。
     



 種 類  2009年見込 前年比  2020年予測 2009年比
太陽光発電 18,156MW 133.1%  190,488 MW  1,049.2%
風力発電 152,922MW 125.0%  596,863 MW  390.3%

 (1MWは1GWの1000分の1です)

10年後に10倍です。風力発電にくらべてシェアは低いわけですが、その分今後の伸びはとてつもないものがあります。果たしてそんなに製造が追い付くのだろうかとも思ってしまいます。

 日本でも同じように伸びるそうで、去年から今年にかけては太陽光発電バブルのような感じでしたが、ピークはまだまだこれからかも知れません。ちなみに、10年後は、アメリカは21倍、インドは36倍、中国に至っては85倍だそうです。

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