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設置事例3 HOLO太陽光発電所

 太陽光発電の設置事例の第3号として、HOLO太陽光発電所さんを取り上げます。先ず、公開されているホームページの内容をまとめてみました。

1.概要
設置場所:長野県の松本平(標高650m)
設置時期:2005年12月新築時に設置(オール電化も導入)
メーカー:不明
発電能力:3.17kW
工事:新築
家屋:木造

2.きっかけと考え方
環境効果を考えて導入。オール電化と同時に設置。

3.資金計画
太陽光発電システムの設備費用は税込みで231万円を一括払い。

4.採算計画
償却に26年ほどかかると予想。ただし金利を考えておらず、(機会)金利を考えると、1%で30年、 2%で36年、3%で49年と計算。

5.運転開始後
毎年、総発電量の(年別)比較、電気使用量および電気代、平均気温と総消費電力、二酸化炭素排出量削減効果をグラフ化して公開している。2006年~2010年分まであり更新継続中。

6.その他
経済効果や環境効果を詳細に検討し数字を出している。
例えば、中部電力のEライフプランなどの複雑な料金体系をどのように補正していくかなどの説明がある。
また、二酸化炭素排出削減効果も太陽電池の製造により排出された二酸化炭素を勘案して計算している。

 この方は、色々な要素を勘案して、経済効果や環境効果について色々なグラフを作成されています。ここまで詳細な考察を織り込んでグラフを作成するのは中々できることではありません。

 長野県富士見町から松本平に引越しされた時に家を新築し、太陽光発電システムを設置されたそうで、両地点の気象条件の差と光熱費の関係なども詳しく考察されています。

 グラフから読み取って計算してみると、1日の発電量は1kW当たりで、最も良い月で4.45kWh/日、最も悪い月で2.05kWh/日となり、同じ長野県のYoshimu's HomePageさんの数字に近くなっているようです。

 面白かったのは、2006年と2007年に日々の単位面積当たり日射量と発電量をプロットして、月毎に相関関係を示したグラフを公開されています。単位面積当たり日射量は気象庁のホームページのデータを使っています。このグラフを見ると、相関関係は夏よりも冬の方が大きいことが良くわかります。夏場は太陽電池の温度が上がり効率が悪くなることを良く示しています。もちろん、夏場は日射量が多いので、冬場より相関関係が小さくても発電量は多くなります。

 効果を正確に評価するためには、色々なことを考えなくてはいけないということを実感しました

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